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自民・二階氏、「産まない」は勝手な考え 少子化問題で

 自民党の二階俊博幹事長は26日、東京都内で講演し、少子化問題を巡り「このごろ、子どもを産まない方が幸せじゃないかと勝手なことを考える人がいる」と述べた。子どもを持たない家庭を批判したようにも受け取れ、波紋を広げそうだ。

 同党の加藤寛治衆院議員が5月、新婚夫婦に3人以上の出産を呼び掛けていると発言し、批判を浴びたばかり。二階氏は講演で「皆が幸せになるため、子どもをたくさん産み、国も発展していこう」とも語った。

 貧困問題に関しては「今は食べるのに困る家はない。こんなに素晴らしい幸せな国はない」と言及した。厚生労働省が3月に発表した2016年度の1カ月平均の生活保護受給世帯は163万7045世帯で、過去最多を更新している。