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細野氏、「裏金疑惑」も会見開かず大ひんしゅく 政治評論家・小林吉弥氏「疑惑深まるばかり」 (1/2ページ)

 細野豪志元環境相(46)=衆院静岡5区、無所属=が、大顰蹙(ひんしゅく)を買っている。昨年10月の衆院選の間に、都内の証券会社から受領した5000万円の「裏金疑惑」について、記者会見を開かずに、与野党から説明責任を果たすように求められているのだ。かつて自身が所属した希望の党の「情報公開」方針にも反し、「モナ男」は政治家人生の崖っぷちに立たされている。

 夕刊フジは27日、5000万円受領の事実関係を問い合わせた。

 細野事務所は同日午後、「記者会見を開く予定はない」として、驚くべき対応をした。夕刊フジの質問状(A4判1枚)にそのまま書き込むかたちで、「個人として借り入れたが、具体的な政治資金需要が生じなかったので、使うことなく利息も含めて返済した」とFAXで返してきたのだ。

 細野氏が結党に関わった希望の党は、昨年の衆院選に際し、「希望への道しるべ『12のゼロ』を目指す」として、国民をあぜんとさせた「花粉症ゼロ」「満員電車ゼロ」と並んで、「隠蔽ゼロ」も訴えていた。書面だけで済ませる対応は、国民への裏切りではないか。

 与野党からも、不満と批判が噴出した。

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