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“ゴネる”北朝鮮にポンペオ氏「制裁は非核化まで続ける」 日米韓外相会談で連携確認 (1/2ページ)

 案の定の展開なのか-。マイク・ポンペオ米国務長官が、米朝高官協議(6、7日)で、CVID(完全かつ検証可能で不可逆的な非核化)を突き付けたところ、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)政権がゴネ始めたのだ。米国を「強盗(ギャングスター)」呼ばわりして非難したが、日米韓3国は外相会談で、CVID実現に向けて連携する方針で一致した。北朝鮮は非核化に応じるしか、生き残る道はなくなっている。

 「米国側は、シンガポールでの(米朝)首脳の対面と会談の精神に背き、CVIDだの、申告だの、検証だのと言って、一方的で強盗さながらの非核化要求だけを持ち出した」

 北朝鮮の朝鮮中央通信は7日、外務省報道官の談話を伝えた。談話は、米国を非難する一方で、「われわれは、ドナルド・トランプ大統領に対する信頼心を今もそのまま持っている」と哀願するような内容だった。

 しかし、日米韓外相は8日、都内で行われた会談で、北朝鮮のCVID実現に向けて、協力を強化する方針を確認した。

 外相会談後の記者会見で、ポンペオ氏は北朝鮮の非難を「強盗のような要求をしたといわれているが、それを強盗と言うなら世界中が強盗になる。われわれの要求は世界の共通の認識だからだ」と突き放した。

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