記事詳細

東京高裁が“白ブリーフ裁判官”懲戒申し立て ツイッター凍結もFBで投稿連発 (1/2ページ)

 ツイッターに自身の白ブリーフ姿の写真を使用していたことで知られる東京高裁民事部の岡口基一裁判官(52)について、高裁は24日、ツイッターへの不適切な投稿で民事裁判の当事者の感情を傷つけたとして、裁判官分限法に基づく懲戒を最高裁に申し立てた。最高裁は今後、分限裁判を開き、戒告か1万円以下の過料にするかを決める。

 最高裁によると、過去に分限裁判で懲戒を受けた裁判官は62人いるが、対外的な発言をめぐる懲戒申し立ては異例。

 高裁によると、岡口裁判官は5月17日ごろ、東京高裁で判決があった犬の所有権を巡る民事訴訟に関し、インターネットの記事を引用して「え?あなた?この犬を捨てたんでしょ?」などと実名でツイッターに投稿、元の飼い主の感情を傷つけた。この訴訟には関わっていない。元の飼い主から抗議があり、高裁が事情を聴いたところ、岡口裁判官は「軽率で弁解の余地はなく、申し訳ない」と謝罪し、投稿は削除された。

 昨年12月にも東京都江戸川区で女子高生が殺害された事件について言及し、今年3月に厳重処分を受けていた。

関連ニュース