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文科省W汚職!野党2議員、悪徳コンサルと交際認める “霞が関ブローカー”暗躍 識者「解体的出直しが必要」 (1/3ページ)

 文部科学省の腐敗が止まらない。私立大学の支援事業をめぐり、前科学技術・学術政策局長が、息子の裏口入学を賄賂とした汚職事件で逮捕・起訴されたのに続き、同省前国際統括官(局長級)も、収賄容疑で東京地検特捜部に逮捕された。墜ちた「エース」級幹部の共通点として、「霞が関ブローカー」と呼ばれる医療コンサルティング会社の元役員=贈賄容疑で逮捕=の存在がある。こうしたなか、「事件の黒幕」として野党議員2人の名前が取り沙汰されている。夕刊フジの直撃取材に、議員2人は元役員との関係を認めた。うち1人は、元役員に「政策顧問」という肩書きの使用を了解していた。政官業の癒着。永田町にも激震が及ぶのか。

 「文部科学行政の信頼を根底から揺るがしかねない極めて重要な問題だ」

 菅義偉官房長官は26日の記者会見で、文科省の局長級が相次ぎ逮捕されていることについて、こう語った。確かに、異常事態といえる。

 文科省前国際統括官の川端和明容疑者(57)は、JAXA(宇宙航空研究開発機構)理事に出向していた2015年8月~17年3月、医療コンサルタント会社の元役員、谷口浩司容疑者(47)から都内の飲食店などで複数回にわたり、約140万円相当の飲食接待を受けたとされる。

 関係者によると、川端容疑者は、谷口容疑者から頼まれ、コンサル会社への便宜として、東京医科大で開かれた式典への宇宙飛行士の派遣を斡旋(あっせん)した疑いがあるという。

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