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文科省W汚職!野党2議員、悪徳コンサルと交際認める “霞が関ブローカー”暗躍 識者「解体的出直しが必要」 (2/3ページ)

 この式典では、大学と直接関係のないJAXAの宇宙飛行士の古川聡氏が講演した。文科省は、日本が誇る宇宙開発まで汚したことになる。

 川端容疑者の逮捕直前の24日には、私大支援事業をめぐり、前科学技術・学術政策局長の佐野太被告(59)が受託収賄罪で起訴されたばかりだ。2人は、いずれも旧科学技術庁出身で、谷口容疑者とそれぞれ家族ぐるみの付き合いがあったという。

 谷口容疑者は、佐野被告から1浪していた息子の東京医科大への受験について相談を受けるなど、官僚と大学側をつなぐ「霞が関ブローカー」として、暗躍していたとされる。

 谷口容疑者の人脈は、永田町にも及ぶ。

 ジャーナリストの有本香氏は、26日発行号の夕刊フジ連載「以毒制毒」で、関係者の話として、一連の事件に、野党の国会議員2人が絡んでいる可能性を指摘した。

 佐野被告と東京医科大の臼井正彦前理事長(77)=贈賄罪で在宅起訴=を引き合わせた人物として、野党のA衆院議員の存在が取り沙汰され、別の野党のB参院議員も、谷口容疑者ら事件の関係者と交流があると話題になっている。

 本紙は26日、A議員とB議員の事務所にそれぞれ質問状を送った。

 A議員には、(1)谷口容疑者と親しい関係にあったのか(2)佐野被告と臼井被告を引き合わせたか-などを尋ねた。

 A議員の事務所は回答書で、受託収賄事件について「一切関与していない」と否定したうえで、谷口容疑者について「2013年ごろ、先輩・同僚議員からの紹介で知り合った」「谷口容疑者は2017年の選挙に一度だけ事務所にアポイントなく短時間訪問してきた」と答えた。

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