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ニセマジンガー「勝訴」で韓国メディア大はしゃぎ 室谷氏「大部分の韓国人はパクリと思っている」 (1/2ページ)

 韓国の裁判所のトンデモ判決に、韓国メディアが大はしゃぎしている。日本のロボットアニメ「マジンガーZ」のパクリ疑惑がささやかれてきた韓国のロボットキャラクター「ロボットテコンV」について、ソウル中央地裁が7月31日に「模倣物ではない」との判断を出したのだ。だが、専門家は「大部分の韓国人はパクリと思っている」と指摘する。

 《「韓国のテコンV、日本のマジンガーZの模倣物ではない」 初の裁判所判決》(中央日報日本語版、1日)

 《テコンV、裁判で「マジンガーZのパクリ」の汚名晴らす》(朝鮮日報日本語版、7月31日)

 両紙の見出しは、裁判でのテコンVの勝利を誇示しているように見えるが、この裁判はそもそも、韓国企業同士の争いに過ぎない。

 記事によると、テコンVの著作権を保有する会社が、別の玩具販売会社の商品がテコンVに酷似しているとして、著作権の侵害を訴えた。

 訴えられた玩具販売会社は「テコンV自体が日本のマジンガーZ、グレートマジンガーなどを模倣したキャラクターだ」とし、著作権法で保護されないと主張していた。

 問題になったテコンVは、1976年に制作された韓国ロボットアニメの草分けとして知られている。顔などに若干の違いはあるものの、ストーリー展開を含めてマジンガーZにそっくりで、当時から模倣説が浮上していた。

 今回の判決で、ソウル中央地裁は「テコンVはマジンガーZとは区別される独立した著作物、またはこれに手を加えた2次的創作物に当たる」との判断を示したが、韓国世論は昔から“パクリ作品”とみなしてきた。

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