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野田聖子総務相、閣僚給与を返納 情報漏洩問題など受け 朝日報道

 野田聖子総務相は7日の記者会見で、自身に絡む情報公開請求の漏洩(ろうえい)問題の責任を取り、就任した昨年8月から今年7月までの閣僚給与を全額自主返納すると明らかにした。返納額は約160万円。金融庁から開示決定前に伝えられた請求内容を第三者に漏らし、情報公開制度の所管閣僚として不適切と判断した。

 野田氏は「情報公開法の理解が不十分で、行政への信頼を損ねた」「前例と比較して相当重くした。政治家の戒めとして判断した」と述べた。

 9月の自民党総裁選については「コツコツやっている」と述べ、出馬意欲を見せたが、立候補に必要な20人の推薦人は確保できていない。