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【室谷克実 新・悪韓論】「ハインリッヒの法則」で見る…韓国・アシアナ航空の危うさ 4割が見習い整備士 パワハラ会長は二階氏と「親密」報道 (1/2ページ)

 韓国・アシアナ航空は、日本の16都市に乗り入れている。乗り入れ都市数で見れば、世界の航空会社の中でトップだろう。ところが、小さな機体トラブルによる遅延が、このところやたらに多い。

 その理由は、内部告発によると「部品不足」「整備不良」「熟練整備士の不足」「予備機の不足」だという。「1つの重大事故の背後には29の軽微な事故がある」というハインリッヒの法則を思い出さざるを得ない。

 アシアナ航空は、この7月、機内食の調達先を変えたところ、機内食が出発時刻までに届かず、出発の大幅な遅れや、「ノーミール(機内食なし)フライト」を起こした。

 それを契機に社内の不満が爆発し、「朴三求(パク・サムグ)パワハラ会長様と喜び組」スキャンダルまで暴露された(本紙7月11日発行号)。

 機内食問題はどうにか解決したが、7月15日、ハノイ発の便が「ブレーキ系統の故障」で遅延すると、連鎖的な出発の遅れが始まり、同17日には10時間以上も遅れる便や欠航が出た。

 韓国の多くのメディアは、その度に「機体に欠陥が見つかり…」などと書いたが、「機体欠陥」なら世界中の同型機がストップするはずだが、それはない。韓国で言う「機体欠陥」とは「整備不良」のことなのだ。

 韓国CBS(韓国語サイト)が同19日になって、内部告発を中心に報じた。かい摘んで言うと、「熟練整備士が足らず、3~4割が見習い生」「部品が不足しているので、別の航空機の正常部品を取り付ける“共食い整備”になる」「76機が就航しているのに予備機が8機しかないので、整備不良が見つかっても別の機をすぐには充当できない」。きっと“共食い整備”の結果、まともに飛べる予備機はさらに減っているのだろう。

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