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お盆帰省ラッシュ「渋滞予測」 猛暑、ゲリラ豪雨は車にも過酷…点検と備えを (1/2ページ)

 お盆の帰省とUターンラッシュがやってくる。この夏は酷暑や豪雨など前代未聞の異常気象だけに、熱中症の危険性はもちろんだが、専門家は「車にとっても過酷な状況だ」と力説する。貴重な休日を無駄にしないためにも、万全の対策が必要だ。

 NEXCO東日本の担当者は「天候不良の日が多かった昨年同期と比べると、交通量の増加が見込まれる」と話す。下りのピークは山の日の11日、上りのピークは15日だが、14日も同等の混雑が見込まれるという。

 高速各社の混雑予測(別表)によると、下り線は11~13日にそれぞれ中央道下り線相模湖IC付近で45キロ、お盆明けの18日にも同IC付近で45キロの渋滞が見込まれる。

 通常、土日と祝日の地方の高速料金は3割引になるが、8月は混雑緩和のため11、12日には適用されず、平日の9、10日に前倒しされる。「できれば下りなら9、10日、上りも16、17日に利用してほしい」(同担当者)と呼びかけている。

 各地で観測史上最高の気温を記録しているが、酷暑の影響は車にも人にも大きな負担になる。

 「例年より気温が高いので車にとって過酷な状況だ」と強調するのは自動車ジャーナリストの佐藤篤司氏。普段見落としがちな基本的な部分の点検を怠らないことがアクシデント防止になるという。「エアコンをかけ続けるので、バッテリーがあがる可能性があるので2年以上経過しているものは事前にチェックした方がいい。また、古いタイヤだと暑さで空気が抜けたり、ひびが入ったりする可能性もあるので、空気圧も調べておくべきだ」

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