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安倍首相、静養先で総裁選密談か 森、小泉両元首相や麻生財務相らと会食

 安倍晋三首相は15日、山梨県鳴沢村にある笹川陽平日本財団会長の別荘を訪問し、森喜朗、小泉純一郎両元首相や麻生太郎副総理兼財務相らと会食した。9月の総裁選や今後の政権運営などについて、意見交換したとみられる。秘密の会話の中身が注目されそうだ。

 会食には、自民党の岸田文雄政調会長、萩生田光一幹事長代行、加藤勝信厚生労働相、茂木敏充経済再生担当相も参加した。昔話に花を咲かせたほか、山口県周防大島町で12日から行方不明になっていた2歳男児が無事発見されたことが話題に上ったという。

 安倍首相はこの日、鳴沢村にある自身の別荘で静養に入った。滞在中はゴルフや会食などを楽しむ予定で、24日ごろまで休暇を取る見通し。総裁選を前に、自身の公約や出馬表明の時期を最終調整する準備期間にもなりそうだ。

 静養に伴い、17、21両日に予定していた定例の閣議は取りやめる。

 安倍首相は11~14日に地元の山口県に入り、自民党の集会で「6年前の志は、みじんも変わっていない」と総裁連続3選への強い意欲を示した。

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