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遺産はどこへ 紀州のドン・ファン遺言書判明で妻ら騒然 (1/2ページ)

 急性覚醒剤中毒で5月に急死した「紀州のドン・ファン」こと和歌山県田辺市の資産家、野崎幸助さん(享年77)が生前、遺言書を残していたことが判明、関係者を驚かせている。出身地の田辺市に遺産のすべてを寄付する内容で、遺言通りになれば、2月に結婚したばかりの若妻A子さん(22)には一銭も残されないことになる。再びドン・ファンの周辺が慌ただしくなってきた。

 仰天の新情報だ。犯罪ジャーナリストの小川泰平氏が事情を知る関係者から入手した話によると、野崎さんは5年ほど前に遺言書を作成していたという。

 その内容について、小川氏は「『田辺市に全財産を寄付する』というもので、(作成の理由は)きょうだいに渡したくなかったためではないかと聞いている」と指摘し、全財産の中には「会社の資産も含まれている可能性がある」と話した。

 遺言書は家庭裁判所に保管されているとの情報もあるが、小川氏は「保管場所は定かでない」としている。

 野崎さんは貸金や酒類販売、不動産業などを営み、所有する資産は現金、不動産などを含めて50億円規模とも囁かれた。ただ、経営する会社の状況は芳しくはなく「赤字体質だった」(関係者)との証言もあり、実際の資産総額は「50億円の数分の一ではないか」(同)ともされている。

 遺言書の存在が事実なら、妻のA子さんには一銭も残らないことになるが、実際はどうなのか。

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