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バルセロナ日本人学校長、セクハラで停職

 福島県教育庁は24日、文部科学省の委嘱でスペインのバルセロナ日本人学校に長期研修として派遣していた渡部恵志校長(54)が、学校関係者の女性にセクハラ発言や行為をしたとして、停職12カ月の懲戒処分としたと発表した。渡部校長は同日付で退職した。

 県教育庁によると、渡部校長は7月中旬、バルセロナ市近郊で、被害女性を含む知人らと複数で食事し、ビールを飲んだ。その後、女性と2人になった際に性交渉を誘う言葉を複数回掛け、「肩をもんであげる」と腹部を触った。

 女性が「やめてください」と拒み、当日の夜に学校に電話して発覚。国は8月7日付で解任、渡部校長は帰国した。

 渡部校長は、県内で中学校校長などを経た後、2017年4月から派遣されていた。「食事会の会話の流れから、そういう発言をした。被害女性を傷つけてしまい、大変申し訳ない」と話しているという。