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自民党総裁選最新票読み 石破氏が「ポスト安倍」として生き残る“当落選”… 専門家「全体で250票を取れるかどうかが鍵」 (1/3ページ)

 自民党総裁選(9月7日告示、20日投開票)は、安倍晋三首相(総裁)が出馬を正式表明したことで、石破茂元幹事長との一騎打ちの構図がほぼ固まった。選挙戦の焦点となるのは、今回から国会議員票と同数の405票が配分された「地方票」の行方だ。2012年の選挙では、石破氏が地方票で安倍首相を圧倒したが、今回の情勢はどうなのか。石破氏が「ポスト安倍」として生き残る“当落線”とは。政治評論家の伊藤達美氏と、政治ジャーナリストの角谷浩一氏が緊急分析した。 

 「子供たちの世代、孫たちの世代に、美しい伝統あるふるさとを、誇りある日本を引き渡していくために、あと3年、自民党総裁として、首相として、日本のかじ取りを担う決意だ」

 安倍首相は26日、鹿児島県垂水市で、力強く雄々しい桜島を背にして、総裁選に立候補する思いをこう語った。

 来年に皇位継承や、20カ国・地域(G20)首脳会議、再来年には東京五輪・パラリンピックが控えていることに触れ、「日本は大きな歴史の転換点を迎える。平成の先の時代に向けて、新たな国造りを進めていく。その先頭に立つ決意だ」と訴えた。

 さらに、12年総裁選を振り返り、「国民のため、日本国のため、挑戦せねばならない。そのときの志には、いささかの揺らぎもない。この志を支える気力、体力が十二分であるとの確信に至った以上、責任を果たしていかねばならない」とも強調した。

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