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立民・枝野代表、辺野古移設“容認”から“反対”に無責任転向 「カメレオンのよう」「節操ない」と批判噴出 (1/2ページ)

 立憲民主党の枝野幸男代表が、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設に事実上、反対する意向を表明した。党幹部や重要閣僚を歴任した民主党政権は「移設容認」の立場だったが、党が変わったことを理由に、安全保障をめぐる政策の大転換を正当化した。ネット上では、無責任で不誠実な態度に批判が殺到している。

 「辺野古に新たな基地を建設しない解決策に向け、米政府と再交渉すべきだ。沖縄の分断と対立を生む建設を強行し続けることは、あまりにも無理がある」

 枝野氏は29日に那覇市で開いた記者会見で、こう語った。結論を得るまで、建設工事の無期限停止を求めていく考えも示した。

 立憲民主党は、これまで辺野古移設への賛否を明言していなかった。移設に反対し、沖縄県知事選(9月30日投開票)への立候補を正式表明した自由党の玉城デニー幹事長を支援するため、態度を明確にした。

 しかし、辺野古移設をめぐる「沖縄の分断と対立」を深刻にしたのは、民主党政権の責任が大きい。枝野氏も閣僚を務めた鳩山由紀夫内閣は、大した対案もなく、移設先を「最低でも県外」と掲げながら、辺野古移設に回帰し、日米関係を混乱・悪化させた。

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