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韓国・文在寅大統領の支持率 2週連続最低更新

 下落が止まらない。韓国の調査会社が8月31日発表した韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領の支持率が前週に比べ3ポイント下がって53%となり、2週連続で就任後の最低記録を更新した。不支持率も5ポイント上昇の38%となり過去最高だった。聯合ニュースが報じた。

 世論調査は韓国の調査会社ギャラップが同28日~30日に実施。支持しない理由としては、「経済・民生問題の解決が不十分」が41%と最も高く、次いで「対北関係・親北傾向」が10%、「最低賃金引き上げ」が9%だった。ほかに「雇用問題・雇用不足」「独断的・一方的・不公平」「過剰な福祉」なども挙がったという。

 文大統領の支持率は4月27日の南北首脳会談直後には8割超えを記録したが、その後、下落を続け、8月上旬に6割を切っていた。

 雇用状況が悪化しているうえ、韓国銀行が8月30日に発表した企業景況感指数(BSI)によると、企業の体感景気は1年半ぶりの低水準を記録している。

 文大統領が南北首脳会談で蓄えた貯金も底を尽きそうだ。

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