記事詳細

【平沢勝栄 俺がやらねば】安倍首相、国民の評価でも総裁選「優勢」 沖縄知事選も総力戦で勝利を (1/2ページ)

 今夏も例年同様、夏祭りや盆踊り会場などを精力的に回ってみた。自民党支持者以外の人たちに会い、政府・自民党に対する意見を聞く絶好の機会だからである。

 2009年の衆院選で自民党は大敗し、野党に転じた。当時の夏祭り会場などでの反応は、極めて冷たかった。「もう、自民党は応援しない」と何人に言われたことか。

 今年は、意見はいろいろと頂いたが、厳しい批判はほとんど影をひそめていた。逆に、激励や応援の声の方が強かった。

 一部マスコミは、自民党や安倍晋三首相を厳しく批判している。もちろん、安倍首相には財務省の文書改竄(かいざん)など、いろいろな問題で道義的責任はある。

 しかし、まったく問題のない人間などいない。欧米では、政治家は仕事でいい結果を残せば、多少の問題は許される。相撲でいえば、8勝7敗でも評価されるのだ。日本では、たとえ14勝1敗でも、その1敗が糾弾の的になり、辞職に追い込まれることさえある。結局、不利益を受けるのは国民自身といえよう。

 安倍首相は、今まで多くの結果を出してきた。例えば特定秘密保護法、平和安全法制、そして「テロ等準備罪」を新設した改正組織犯罪処罰法などを成立させた。

 いずれも主権国家に不可欠な法律だが、一部野党は「戦争」「弾圧」など誤ったイメージを宣伝し、猛反対した。どの法律も、成立まで想定以上のエネルギーを要した。

 経済も、12年末に安倍内閣が発足してから大きく好転した。日米関係の緊密化は、いうまでもない。一部マスコミがいかに批判しようと、国民の多くは冷静に判断し、自民党や安倍政権を評価している。

関連ニュース