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【北朝鮮見本市2】北朝鮮の怪しい水ビジネス 名水の郷「金剛山」商標ははたして…

 朝鮮戦争で生き別れになった肉親が再会する南北離散家族再会事業の第1陣が8月20日から3日間、北朝鮮の景勝地・金剛山で開かれた。家族が座るテーブルには瓶入り梨サイダーと「金剛山」ブランドのミネラルウオーター、リンゴ2個、茶菓子が確認できた。

 ちなみに3年前にあった前回の再会では、コカ・コーラや七星サイダーといった韓国側から持ち込んだものが並んでいた。今回、北側は弁当や手土産の酒まで用意する大盤振る舞い。だが、南側家族から贈られたプレゼントは全て回収し、「後から家族に渡す」と伝えたそうだが、ちゃんと返したかは不明だ。

 写真は「金剛山」のミネラルウオーターのペットボトル。今回の事業で出たものとは別だが、名水の郷だけにいくつもの会社が「金剛山」を商標にして水を売っている。特に左のボトルは故・金正日総書記に関係が深いとされる朝鮮綾羅(ルンラ)888総会社製で、怪しさ満点だ。(北朝鮮ウオッチャー、金正太郎)

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