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玉城デニー氏、寄付120万円を不記載 政治資金規正法違反の可能性 選挙区内に花代も

 沖縄県知事選への立候補を表明している自由党の玉城(たまき)デニー幹事長(58)=衆院沖縄3区=が代表を務めた政党支部が、2014年に受けた寄付金120万円を同年の政治資金収支報告書に記載していないと、産経新聞が12日報じた。政治資金規正法違反(不記載)に問われる可能性がある。

 玉城氏の資金管理団体「城(ぐすく)の会」の収支報告書には、14年11月17日に100万円、同20日に20万円を玉城氏が代表を務めた「生活の党沖縄県第3区総支部」に寄付した記載がある。しかし、党名を変更しただけの同一の政党支部「生活の党と山本太郎となかまたち沖縄県第3区総支部」の14年の収支報告書には記載がなかった。

 政治資金規正法では、報告書に不記載や虚偽記載をすると5年以下の禁錮または100万円以下の罰金が科せられる。

 「城の会」の収支報告書では、13年1月22日に玉城氏の選挙区内にある沖縄市の生花店に「供花代」として3万円を支出した記載もあった。公職選挙法は政治家や後援団体が選挙区内で有権者に寄付することを禁じ、線香や葬儀の供花も該当する。

 玉城氏の事務所は、産経新聞の取材に「当時の担当者(退職)に確認中だ。分かり次第回答する」とコメントしている。

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