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前代未聞! 野党大物秘書が自民党総裁選に介入!? 地方議員らに「石破氏」投票呼びかけか (3/3ページ)

 石破事務所にも、(1)玄葉氏の秘書が、自民党市議らに石破氏への支援を要請した件は知っているか(2)石破氏側から玄葉氏側に依頼したのか-などの質問状を出した。

 同日午後3時23分ごろ、玄葉氏の秘書から折り返しの電話があった。

 記者が「では、話を伺いたい」というと、秘書は「東京の事務所に質問状を送られたんですよね」「私はコメントできる立場ではございません。回答は事務所からさせていただきます」と返答した。

 記者が「ということは、これは個人の話(=投票依頼)ではなく、玄葉事務所としての話なのか?」と尋ねると、秘書は「それも含めて、コメントできる立場にはありません」と語った。

 回答をずっと待ったが、14日朝までに玄葉事務所からも、石破事務所からも返答はなかった。

 ただ、同じ問題を取材した産経新聞に対し、玄葉事務所は「コメントすることはない」と回答。石破氏の選対本部は「全く知らない」と返答している。

 政治評論家の小林吉弥氏は「野党系の議員が自民党総裁選に口を出すというのは聞いたことがない。『自民党分断工作』という見方もあるが、分からない。自民党議員も次の人事などを見据えて総裁選での立ち振る舞いを考えているので、野党系議員に何か言われても、影響されることはないだろう。玄葉氏が今やるべきは、野党結集に向けた立て直しで、総裁選を気にしている場合ではない」と語っている。

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