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比セブの銃撃事件 殺害された邦人の本籍地は兵庫県

 フィリピン中部セブ島で8月に銃撃を受け、殺害された現地在住の会社経営、浜田純子さん=当時(71)=の本籍地は兵庫県であることが29日までに地元警察への取材で分かった。警察は、浜田さんの日本人の夫がフィリピン人に殺害を指示した疑いがあるとみて捜査している。

 関係者によると、浜田さんはセブ市に20年以上在住。夫が始めたインテリア雑貨の販売・輸出会社を引き継ぎ、社長を務めていた。従業員は約100人で、経営は順調だったという。警察は仕事を巡るトラブルがあり、夫が浜田さんに恨みを持ったとみている。

 警察によると、麻薬密売事件で今月逮捕したフィリピン人の女(27)が、交際相手の男とともに浜田さん殺害に関わったことを認めた。男は逃走している。

 浜田さんは8月24日夜、セブ市で車を運転中、バイクの2人組に銃撃され死亡した。(共同)