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安倍改造内閣、野党は相変わらず“ブーメラン”批判 政党支持率9%…立民・福山氏「全然わくわくし内閣」

 野党幹部は2日、第4次安倍改造内閣を一斉に批判した。いつもの改造風景だが、的外れないちゃもんや、自分たちにブーメランとなって直撃しそうな発言もみられた。

 共産党の小池晃書記局長は同日の記者会見で、「見飽きた顔と見慣れない顔をかき集めたインパクトのない布陣だ」と切り捨てた。

 確かに、主要閣僚は変わらず、新入閣12人という顔ぶれだが、共産党の志位和夫委員長は2000年の就任から今年11月で丸18年になる。まさに、「見飽きた顔」ではないのか。

 立憲民主党の福山哲郎幹事長は、自民党の各派閥から入閣待機組が数多く起用されたことを、「全然わくわくし内閣」と名付け、「古い自民党に戻り、国民の感覚からかけ離れている」とこき下ろした。

 ただ、立憲民主党の政党支持率はたった9%(産経・FNN、9月調査)。有権者が同党に「わくわく」しないと感じ、「国民の感覚からかけ離れている」と感じているのではないか。命名センスもひどい。

 国民民主党の玉木雄一郎代表は、一連の財務省問題で批判を浴びた麻生太郎副総理兼財務相が続投したことを、「政治がまったく責任を取らないという1つの宣言だ」と問題視した。

 では、文科省汚職で起訴された「霞が関ブローカー」に、同党の所属議員が「政策顧問」の肩書を与え、信用させてきたことへの説明責任、政治責任はどこへいったのか。

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