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自民党・加藤総務会長、“ポスト安倍”に狼煙 岸田氏「期待もますます高まるだろう」 (1/2ページ)

 自民党の加藤勝信総務会長(62、竹下派)が10日夜、都内のホテルで政治資金パーティーを開いた。先の内閣改造・党役員人事で、加藤氏は厚労相から党三役に抜擢(ばってき)され、「ポスト安倍」レースに名乗りを上げた。会場は熱気に包まれ、駆け付けたライバルたちも刺激を受けていたようだ。

 「この先、高みを目指すというより、まずは足元を固めて精進したい」

 加藤氏はパーティーで、こうあいさつした。「高み」「足元」など、実に意味深長な言葉だ。

 注目のパーティーは、報道陣に非公開で行われた。出席者によると、約600人が集まり、さながら加藤氏の決起集会のようだったという。

 竹下派会長の竹下亘前総務会長が「日本を背負ってほしい」とエールを送ると、他の参加者からも「どんどん、上を目指してほしい」といった声が相次いだ。加藤氏は終始ご満悦だったという。

 加藤氏は9日の記者会見でも、記者団に「将来的には首相を目指すのか」と問われ、「運などいろいろあり、一概にはいかないが、常に高みを見据えながら進める」と意欲を見せていた。

 パーティー終了後、夕刊フジは加藤氏を直撃し、「ズバリ、首相を目指すのか?」と聞いた。

 加藤氏は「首相? 難しいよね。まずは、あそこを目指すんだ」と、はぐらかすように天井を指さし、続けた。

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