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片山さつき地方創生相・独占インタビュー 「雇用のミスマッチ解消、地方創生への一番のカギ」 (2/2ページ)

 「そもそも、女性の人生は結婚や出産、育児など、男性以上にさまざまなライフステージがある。すべての女性が希望に応じて個性と能力を発揮して輝ける社会をつくりたい。女性が各ステージで自分らしく生きていける環境を整えていくことこそ、政治の役割だと思います」

 地方を担う産業として農業にも期待を寄せる。

 「農業はもっとも可能性がある産業で、実際に就業希望者も増えている。一方で、農作業の人手が不足している地域も多い。そうした地域は人手不足になるだけのニーズがあるので、放置するのはもったいない。雇用のミスマッチを解消すれば、地方創生への一番のカギになります」

 片山氏の強みは「地方とのダイレクトなつながり」だ。携帯電話には300人の首長を含めて、約700人の地方政治関係者の番号が入り、いつでも連絡可能だ。

 その行動力とバイタリティーは、永田町・霞が関の誰もが認めるところ。超人的ゆえ、悪いウワサを流されることもある。ただ、「国民のために、粉骨砕身、頑張ります」という言葉には「本気」を感じた。(ジャーナリスト・安積明子)

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