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韓国モスバーガーが『日本産不使用』表記で炎上 「不快な思いをさせた」と謝罪

 日本発祥の大手ハンバーガーチェーン「モスバーガー」の韓国の店舗で、トレーマットに「日本産食材を使っていません」と表記があったことが分かった。日本では野菜などで「日本産」を売りにしているだけにネットでは批判が殺到、モスは「不快な思いをさせた」と謝罪した。

 モスフードサービス広報IRグループによると、今年4月から9月中旬まで、韓国内の13店舗で「安心してお召し上がりください。モスバーガーコリアは日本産の食材を使用しておりません」と書かれたトレーマットを使用していたという。

 モスバーガーコリアはモスフードサービスと韓国企業の合弁会社。

 モス側は、2月以降、韓国の店舗で輸入規制がかかる日本食材を使用しているなどの誤った情報が韓国国内で流れ、それを鎮静化するための「緊急の表記」だったと説明。現在は通常のトレーマットを使用しているとし、「日本国内からの批判を真摯に受け止めている」「誤解を招く表現だったと反省している」と謝罪した。

 2011年の福島第1原発事故を受け、韓国は福島など8県の全ての水産物のほか、ほうれんそうやきのこ類などの食品も県によって輸入を禁止している。水産物の輸入禁止措置については世界貿易機関(WTO)紛争処理小委員会(パネル)が2月、「不当な差別」と認めたが、韓国は上訴している。

 ネット上では「こんなことまでして韓国で出店する必要性はないと思うが」「モス日本に韓国産食材が来るよりは遥かにマシなので、勝手にやっててください」などの声があった。

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