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【zak女の雄叫び】《zak女の雄叫び お題は「爽」》世界自然遺産の知床・ウトロで、「助けきる」ため、住民が“スーパー”な理由 (3/3ページ)

 災害は思いもよらないときに起きる。防ぐことはできない。ただ、どう対応するかは事前準備ができる。「生ききる」ために、地域のことを一番知っている生活者である住民たちが計画することが重要だ。

 孤立化や停電といった、ハプニングへの対応能力が「住民力」につながっていた。それは、ほかの地域のモデルにもなる。「防災」が地域の再生を促し、絆を深める。こうしたウトロ地区の取り組みは、知床の美しい自然と同様、爽やかな気持ちをしてくれた。

 住民らがつくった防災計画の成果は、11月5日に川崎市で開かれる内閣府主催の津波防災の日のイベントで発表される予定だ。(杉)

【zak女の雄叫び】取材や日常…。女性記者21人が月ごとのキーワードで本音を綴るリレーコラムです。10月のお題は「爽」です。