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杉田水脈氏「新潮45」寄稿文問題で文書発表 「当事者の人権を否定するつもりない」 殺人予告の人物は出頭

 自民党の杉田水脈衆院議員が25日、月刊誌『新潮45』8月号に寄稿した文中での性的少数者(LGBT)への表現が物議を醸した問題をめぐり、自身の公式ホームページ上に経緯を説明する文書を発表した。杉田氏の事務所に、殺害予告メールを送った人物が警察に出頭したことも明かした。

 杉田氏は文書で、「LGBTが政治利用されることへの危惧から、LGBTに関する報道の在り方について疑義を呈することを企図した」「当事者の方々の人権を否定するつもりも、偏見をもって差別する意図も一切ございません」と記した。

 物議を醸した「生産性」という表現についても、「誤解や論争を招いてしまったことや、結果として不快と感じたり、傷付いた方々がいらっしゃることを重く受け止めております」とコメント。今後はLGBTへの理解増進に努めるという。

 月刊誌発売直後の7月、杉田氏の事務所に「お前を殺してやる! 絶対に殺してやる!」というメールが届いた。杉田氏は警視庁に被害届を提出していたが、文書によると、「被疑者」が警察署に出頭し、取り調べが行われているという。

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