記事詳細

現代自動車、業績急降下ショック! 韓国製造業崩壊のおそれ…文大統領、北との統一経済“夢物語”に突き進むのか? (3/3ページ)

 7月に勃発(ぼっぱつ)した「米中貿易戦争」が激化し続けていることも韓国経済の頭痛の種となっている。米中への輸出依存度が高いとされる韓国は、影響を避けられないからだ。

 国内の経済状況も厳しい。「雇用拡大」を掲げていた文政権だが、最低賃金(時給)を急激に引き上げた影響で、雇用が低迷し、メディアでは「雇用惨事」と伝えられている。

 文政権が「活路」として見いだしているのが、北朝鮮だ。9月の南北首脳会談の共同宣言には、北朝鮮の開城(ケソン)工業団地と金剛山(クムガンサン)観光事業の正常化、東西の沿海地域での経済共同特区・観光共同特区の造成協議などが盛り込まれたのだ。

 前出の松木氏は「文政権は北朝鮮に前のめりになっており、統一経済の方向に向かいつつある。北朝鮮には、南と一緒になって繁栄しようという考えはなく、韓国を利用することだけを考えている。北朝鮮そのものが閉鎖社会で、経済特区をつくるにしても人的往来がそれほど、自由になることもないだろう。文政権は夢を追いかけているが、痛い目をみるという結果になるのではないか」と話した。

 最後は妄想にすがるしかないのか。

関連ニュース