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【ケント・ギルバート ニッポンの新常識】徴用工“異常”判決…韓国は「国際法より国民感情が上位法規」 日本の親韓派よ、今こそ苦言を (2/2ページ)

 一方で、文氏は盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権の「民情首席秘書官」(司法業務担当)だった05年、日韓請求権・経済協力協定の効力を再検討した委員会に参加した。同委員会は「徴用工問題は協定の対象だった」と結論づけた。

 そのため、韓国政府はいわゆる「元徴用工」に対する追加補償を国内措置として実施。15年までに7万件の対象者に1人当たり最大2000万ウォン(約200万円)までの補償金の支払いを完了したとされる(=前述の東亜日報)。文氏は一連の経緯をすべて知る当事者なのだ。

 国際法より「国民情緒法」が上位法規である韓国では、大統領や裁判官、検察官まで、デモや暴動を恐れ、自分の役割を忘れて迷走中だ。

 日韓議員連盟のメンバーを筆頭とする「親韓派」議員は、韓国を甘やかしすぎた過去を反省し、今こそ愛ある苦言を呈すべきではないか。今のままだと韓国崩壊は近い。

 ■ケント・ギルバート 米カリフォルニア州弁護士、タレント。1952年、米アイダホ州生まれ。71年に初来日。著書に『儒教に支配された中国人・韓国人の悲劇』(講談社+α新書)、『トランプ大統領が嗤う日本人の傾向と対策』(産経新聞出版)、『日本覚醒』(宝島社)など。

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