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小池都知事とソックリ!? 立民・枝野氏“排除の論理” 識者「立民は『第二の民主党』になる」 (1/2ページ)

 衆院会派「無所属の会」(13人)が解散したうえで、立憲民主党の衆院会派に個別に加わることになった。旧民主党(旧民進党)の重鎮もいる「無所属の会」に対し、立憲民主党の枝野幸男代表が「(丸ごと合流は)あり得ない」と拒否したためだ。これは昨年の衆院選前に希望の党を立ち上げながら、メディアに猛批判された小池百合子都知事の「排除の論理」とソックリではないのか。

 「無所属の会とは合流はない。わが党は、個人として参加してもらうのは懐深く考えるが、どこかの政党やグループとは合流しない!」

 枝野氏は8日、群馬県内で記者団に対し、こう言い切った。

 無所属の会は、旧民進党が分裂した前回衆院選で、無所属で勝ち残った議員が中心の会派だ。岡田克也元外相が代表で、野田佳彦前首相や、安住淳元財務相、玄葉光一郎元外相など、枝野氏より先輩格の保守系政治家が名前を連ねる。

 これまで同会は、立憲民主党と国民民主党と等距離を保ちながら、旧民進党系勢力の再結集を目指してきたが、難航。そこで岡田氏は6日、枝野氏と会談して「統一会派づくり」を持ちかけたが、ソデにされた。

 枝野氏は「永田町の数合わせにはくみしない」と、野党再編には消極的だ。保守色が強い無所属の会が丸ごと合流すれば、左派の支持層に支えられた立憲民主党の運営に影響が出かねないと警戒したのだろう。

 そこで、枝野氏は個別で立憲会派入りする議員に、(1)原発ゼロ(2)来年10月の消費税増税反対(3)米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設計画見直しについて賛同-という3つの条件を付けた。

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