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【室谷克実 新・悪韓論】「正恩氏乗せるはず」のKTX脱線で文氏大慌て! 危険不感症国家・韓国の恐ろしさ (1/2ページ)

 北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の韓国訪問が年内にあるのか、どうか-。何しろ、「電撃通知」「電撃妥結」「電撃合意」が大好きな民族内部のことだから、現時点では判断しかねる。

 ただ、実現したら、韓国型高速鉄道(KTX)に、文在寅(ムン・ジェイン)大統領が、正恩氏とともに乗り込むパフォーマンスを企画していたことは容易に想像できる。

 同国北東部、江陵(カンヌン)市で8日に発生したKTXの脱線事故は、そうした企画があったからこそ、文政権にとって「大ショック」になったのではないか。

 負傷16人-。「危険不感症国家・韓国」では、何ということもない鉄道事故だ。それなのに、大統領まで乗り出してきて「原因究明、対策遂行」を指示したことは異様でもある。

 正恩氏の妹である金与正(キム・ヨジョン)労働党第1副部長は、平昌(ピョンチャン)冬季五輪で訪韓した際、KTX江陵線に乗った。4月に電撃的に行われた板門店(パンムンジョム)での南北首脳会談では、正恩氏が「平昌五輪に行った人たちは『KTXがいい』と言っていた」「文大統領が(北朝鮮に)来られたら、北側の交通が不備で不便を感じさせそうだ」などと述べた。

 文氏は「北側と鉄道が連結されれば、南北がともに高速鉄道を利用できる」と応じた。

 この流れが、「正恩氏が韓国に来たら、大統領とともにKTXに乗り込む」との観測に結びついた。KTXの輸出に腐心する韓国としては、絶好のPRになる。

 そこに脱線事故だ。KTXの脱線は3回起きているが、「危険不感症国家」では徹底した原因究明すらなかった。

 今回はなぜ大統領まで乗り出してきたのか。江陵線は開通1年とたっていない新線だからか。いや、「北朝鮮の最高尊厳」(=正恩氏のこと)をお乗せするつもりでいたからだろう。

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