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辺野古移設沖縄県民投票、4割不参加も

 沖縄・米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設計画の賛否を問う県民投票(来年2月24日投開票)に関し、飛行場を抱える宜野湾市と県内第2都市の沖縄市が投開票事務に協力しない公算が大きくなった。両市議会は20日、関連経費を盛り込んだ2018年度補正予算案を否決し、両市長は県民投票に消極的な考えを示した。他の市町村議会でも否決が相次いでおり、有権者約116万人の約4割が県民投票に参加しない可能性がある。

 宜野湾市議会は再議に付された補正予算案も否決した。松川正則市長は「熟慮のうえで判断したい」「議会の判断は重い」と述べ、投票に協力しない意向をにじませた。

 沖縄市議会では21日にも再議に付される方針だが、否決する見通し。桑江朝千夫(さちお)市長は議会の議決を尊重する意向だ。