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驚異の的中率91%「MEGA地震予測」 地殻変動を独自解析し危険な兆候を察知 19年春までに要警戒の5エリアはここだ! (3/3ページ)

 【危険度3】

 道南・青森エリア。

 「北海道で震度7の地震が起き、今後2~3年はくすぶりますが、襟裳岬に設置するプライベート電子観測点がしょっちゅう動いている。襟裳岬が隆起して、苫小牧や女満別の辺りとの高さの差が広がっています」(同)。青森は、襟裳岬の隆起と岩手、宮城などの激しい動きとのはざまで不安定な状況が続いている。

 【危険度3】

 南九州エリア。「熊本地震の影響を受けているほか、桜島など火山の影響で地殻が変動している可能性がある。最近、南九州では高さ変動も確認され、注意が必要です」(同)

 万一に備え、食料の備蓄、避難ルートの確認などやれることだけはやっておきたい。

                   ◇ 

 村井氏が立ち上げた地震科学探査機構(JESEA)が実施。地上約2万キロメートルを周回するGNSS(衛星測位システム)のデータを利用。国土地理院が公表する全国約1300カ所の電子基準点で、どのような地殻変動が起きているかを観測し、地面が大きく沈むなどの異常変動を突き止めることで巨大地震の発生地域を予測する。2013年から17年にかけて震度5以上の地震に限ると、発生半年前までに前兆を捕捉できたケースは91%(JESEA調べ)。分析結果は「MEGA地震予測」(月額350円・税別)で発表。閲覧はhttp://megajishin.com/で。

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