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吉田沙保里「政界争奪戦」で…霊長類最強の議員誕生!? “フォール”するのは自民か立民か (1/2ページ)

 女子レスリングのレジェンド、吉田沙保里(36)が8日、現役引退を表明したことに、永田町は色めき立った。国内外で、抜群の知名度や人気を誇るだけに、与野党の関係者が「今夏の参院選の目玉候補になる」「50万票は獲得できる」などと熱い視線を送っているのだ。「霊長類最強」の女性国会議員の誕生に向け、争奪戦が勃発しそうだ。

 《第二の人生も明るく楽しく笑顔で頑張りたい》

 吉田はツイッターでこう発信した。

 33年間のレスリング人生で、五輪と世界選手権を合わせて「世界大会16連覇」という偉大な実績を築いた吉田だが、実は、政界ともつながりがある。

 吉田がレスリング部コーチを務める母校・至学館大(愛知)の谷岡郁子学長は2007年、参院選愛知選挙区から民主党公認で初当選し、1期務めた人物である。当時の小沢一郎代表(現・自由党代表)の肝いりで出馬した「小沢チルドレン」で、後に離党し、反原発を掲げるミニ政党「みどりの風」を率いた。

 谷岡氏の国政進出の際、陣頭指揮を執ったのが、立憲民主党で最高顧問を務めた赤松広隆衆院副議長で、赤松氏は現在、愛知県レスリング協会の名誉顧問も務める。

 同協会関係者らによると、赤松氏は吉田を囲み、谷岡氏らと会食を重ねてきたという。吉田が国民栄誉賞を受けた12年は民主党政権時代であり、旧民主党の流れをくむ立憲民主党からの出馬が取り沙汰される。

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