記事詳細

フランス政府、ゴーン氏更迭要求 ルメール氏「新たな段階に移る必要ある」

 フランス政府もゴーン斬りを認めた。ルメール経済・財務相は16日、自動車大手ルノーの会長兼最高経営責任者(CEO)を務める日産自動車前会長、カルロス・ゴーン被告(64)の後任を決めるため、近日中に取締役会を開催するよう筆頭株主の政府としてルノーに求めたと明らかにした。

 仏政府は、推定無罪の原則を尊重するとして、ゴーン被告の交代には踏み込まなかったが、日本での勾留が長期化するとみて方針を転換した。ルメール氏は「私たちは新たな段階に移る必要がある」と述べた。

 仏政府代表としてルノーの取締役らが16日、東京を訪問、日産、三菱自動車との三者連合についても協議する。