記事詳細

【有本香の以毒制毒】もう韓国にはうんざり…今こそ「日台同盟」を 国会で「日本版・台湾旅行法」を審議せよ (1/3ページ)

 「もう韓国にはうんざり」

 日ごろ、政治には関心の薄い女性たちからも、最近はこういう声が多く聞かれる。昨年来、戦時労働者(=いわゆる元徴用工)の件や、韓国海軍の駆逐艦が海上自衛隊のP1哨戒機に火器管制用レーダーを照射した問題で、日本のマスメディアは相も変わらず韓国に振り回されている。

 国民からの「うんざり」という声は、韓国に対してであると同時に、隣国の変わらぬ「マッチポンプ戦法」に、まんまと乗せられて振り回される日本の政治とメディアに対する声でもある。

 しからば本コラムでは、韓国側の思惑や事情を探ることに血道を上げるのを止め、あえて東アジア情勢を俯瞰(ふかん)していきたい。そのうえで、筆者がいま一番に提言したいことは、「隣国・台湾と事実上の『同盟』をいかに結ぶか」である。

 台湾の蔡英文総統は15日、東部・花蓮市の陸軍花東防衛指揮部を訪れ、連休となる旧正月(=今年は2月5日が元旦)期間中も任務に当たる兵士を慰労した。

 正月も休みなく国防の任務に当たるのは、わが国の自衛隊も同様だが、視察先で蔡氏は、「両岸(=台湾と中国)関係に関し、中華民国台湾の主権や安全、民主化された自由な生活を守っていく固い決意を示した」とも報じられている。

関連ニュース