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【ジュリア・ミント プーチンの国より愛を込めて】ほほえましい午後6時の「助けて」コール (2/2ページ)

 しかし、このように毎日神経を張り詰めながら職務を遂行する救急隊員たちにもほほえましい出来事があります。それは、毎日同じ時間に救急車を呼ぶ1人の年配女性のことです。

 彼女は、毎日、時計が午後6時を回った頃に「ぜんそく発作を起こしたので、今すぐ助けてください」と連絡してきます。しかし、すべての隊員は「またか(笑)」という表情で、別段急いでる様子はありません。私たちは少し遅れて女性のアパートに到着し、いつものように、彼女の腕にエピネフリンを注射してあげると、彼女は必ず幸せな表情になり、隊員たちに感謝の言葉を伝えるのでした。単に彼女は寂しかったのかもしれませんね(笑)

 ロシアでも日本でも日夜、人の命を救うために奔走している救急隊員の方々、また、人の魂を救うために人生を捧げる勇気のある人々を敬うのは同じです。

 では、ダフストレーチ(また会いましょう)!

■ジュリア・ミント 1994年ロシア連邦バシコルトスタン共和国生まれ。エカテリンブルグの医科大を経て、現在は大学院で眼科学を専攻する傍ら、日本人コンポーザーTAMAKIと共にノーザンスタイル・ダンスミュージック・ユニット“Crystal Mint”を結成。シンガーとして、主にヨーロッパで活動中。特技は英語、腕立て伏せ。(crystalmint.info)

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