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文大統領、北との「融和」突き進み韓国崩壊!? 米が強い不信感…レーダー照射問題「本当に単なる人道的救助だったのか」 (2/3ページ)

 今回、日本の排他的経済水域(EEZ)内を漂っていた北朝鮮の漁船が、別の使命を帯びていたということはないのだろうか。

 エンジントラブルを起こしたとされる漁船からの遭難信号を日本の海上保安庁が受信していないことは既に分かっているが、それでは韓国はどうやってこの漁船が遭難したことを知りえたのか。北朝鮮と韓国の間で、何らかの連絡方法があり、助けを求めたはずなのだが、その具体的な方法については明らかにされていない。

 本当に単なる人道的救助だったのかと首をひねるのは筆者だけではないだろう。そしてこうした疑念を強める背景にあるのが、文氏の北朝鮮への融和的な姿勢だ。

 朴槿恵(パク・クネ)前大統領のスキャンダルによる失脚を受け、左派勢力の支援によって大統領になった文氏だが、両親は北朝鮮出身で、朝鮮戦争の際に韓国側に避難してきたとされる。

 文氏は北朝鮮とのパイプが太く、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長との首脳会談もこれまで3回も行った。文氏が南北統一に向けて突き進むほど、日韓と米韓の関係を悪化させるという構図になっている。

 国際政治の世界では、ある国の有力者が、結果的に別の国の協力者になってしまう例は少なくない。

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