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衆参ダブル選“衝撃”議席予測! 「自民党大敗」「立憲民主躍進」も外交次第では… 選挙プランナー松田馨氏が分析 (1/3ページ)

 第198通常国会が28日召集され、参院本会議場に天皇陛下をお迎えして開会式が行われる。会期は6月26日までの150日間。永田町では「安倍晋三首相が今夏の参院選と同じタイミングで衆院を解散し、『衆参ダブル選』に踏み切るのではないか」との見方がくすぶっている。首相自身は「頭の片隅にもない」と否定するが、ロシアとの北方領土・平和条約締結交渉や、韓国海軍駆逐艦による海上自衛隊P1哨戒機への火器管制用レーダー照射問題を受けた安全保障環境の激変を受けて、国民の信を問う可能性があるのか。独自の分析に定評のある選挙プランナー、松田馨氏に「現状で衆参ダブル選になった場合の各党の獲得議席」を予測してもらったところ、衝撃の結果が出た。

 「平成の次の時代をしっかり築いていく国会にしたい」

 安倍首相の側近、自民党の萩生田光一幹事長代行は27日のNHK「日曜討論」で、翌日召集の通常国会について、こう語った。

 平成最後となる28日午後の施政方針演説で、安倍首相は、厚労省による毎月勤労統計の不正調査問題を陳謝したうえで、消費税率10%への引き上げを10月に断行する方針を明言する予定。外交でも強い姿勢を示し、国会での憲法改正議論の深化に期待するとみられる。

 安倍首相の悲願である憲法改正を成し遂げるためには、今夏の参院選を、まずクリアしなければならない。

 「亥年」の選挙といえば、12年に一度、統一地方選と参院選が重なり、波乱が起こり、政局を大きく動かしてきた。2007年の参院選で第1次政権を率いて惨敗した安倍首相にとって、リベンジを期す機会にもなる。

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