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韓国・文大統領の娘が海外逃亡か!? 側近に実刑判決、支持率低下…吹き荒れる“逆風” 国内から「北朝鮮政策」非難声明も (1/3ページ)

 韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領に「逆風」が吹き荒れている。長女一家の海外移住をめぐる「家族とカネ」問題が報じられたのに続き、最側近の現職知事に実刑判決が下った。行き過ぎた北朝鮮融和政策に対しては、軍OBらから反対の声が広がっている。経済政策の失政もあって、一時期80%を超えていた支持率が40%台に落ち込むなど、追い詰められつつある。

 「司法介入勢力の報復裁判に対して非常に遺憾に思う。わが党は『司法介入勢力・積弊(長年の政治的弊害)清算対策委員会』を構成するだろう」

 韓国紙、朝鮮日報(日本語版)によると、ソウル中央地裁で金慶洙(キム・ギョンス)慶尚南道(キョンサンナムド)知事に懲役2年の実刑判決が出た1月30日、与党「共に民主党」の洪翼杓(ホン・イクピョ)首席報道官はこう語った。

 いわゆる「元徴用工」の異常判決について、同党出身の文大統領は「三権分立によって司法府の判断に政府が関与することはできない」と述べ、適切な対応を求める日本政府を批判した。

 その文氏を支える与党のスポークスマンが、司法の独立を揺るがすような発言をしたのだ。党の自己矛盾を露呈していると言わざるを得ないが、それだけショックを受けている証しでもある。

 というのも、共に民主党元党員の男らと共謀し、2017年の大統領選などでインターネット上の世論操作を行ったとして実刑判決が言い渡された金被告は、文氏の陣営幹部を務めるなど、腹心として知られている存在なのだ。

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