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橋本聖子氏、北海道知事選出馬か

 4月の北海道知事選で自民党の橋本聖子参院議員(54)の擁立論が浮上した。スピードスケートと自転車で計7回、五輪に出場し、抜群の知名度を誇るだけに、立候補すれば注目度も一気に増しそうだ。

 自民党道連内では候補者調整が難航している。東京都職員出身で、財政破綻した夕張市の再建に尽力した鈴木直道夕張市長(37)を推す執行部に反発し、当初は和泉晶裕国土交通省北海道局長(57)の擁立論があった。だが、和泉氏は出馬を固辞した。

 関係者によると、1月31日に和泉氏支持の一部道議や国会議員らの集まった会合で橋本氏が「責任を取って出馬を考えたい」と伝えたという。

 今月に入り道議有志22人が橋本氏に対し、文書で「北海道を思う期待は大変重く、重責を担える人は橋本議員以外にいない」と出馬を要請した。

 橋本氏は北海道安平町出身で、駒大苫小牧高卒。1995年参院選で初当選し、現在4期目。

 仮に橋本氏が出馬すれば、鈴木氏との保守分裂になる可能性がある。一方、野党側には石川知裕元衆院議員(45)を野党統一候補とする動きがみられる。

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