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【激変する安全保障】「日韓防衛協力」今後も維持すべきかさえ怪しい 無礼千万な韓国の対応 (1/2ページ)

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 日韓関係が「戦後最悪」の状態となっている。

 直近の発端は、昨年12月20日に発生した韓国海軍駆逐艦による海上自衛隊P1哨戒機への火器管制用レーダーの照射事案である。日本政府の主張は一貫しており、それぞれ証拠となる「画像」や「動画」「音声」などを逐次、公表してきた。

 一方、韓国側はどうか。

 そもそも、主張が二転三転してきたうえに、それらを裏付ける証拠は提示してこなかった。1月初め、「自衛隊機の近接威嚇飛行の証拠写真」などを公開したが、各国専門家が一様に嘲笑したように、何ら証拠になっていない。

 それどころか、「もし、低空威嚇飛行なら写真に映っているはずの海面が見えない」など、逆に日本側の反証材料となった。

 事はいわゆる歴史認識問題と異なり、「レーダーを照射したか否か」という事実関係に属する。あくまで真実は1つだ。日韓いずれがウソをついているのか、もはや論じるまでもあるまい。

 照射の事実自体が持つ重大性もさることながら、その後の韓国側の対応がひどい。

 日本側は昨年12月27日の日韓実務者協議で、情報管理を徹底したうえで、双方のデータを突き合わせ、共同で検証していくことを提案したが、なぜか韓国側は拒否した。

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