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「この道しかない」 細野氏、二階派入りで支援者に“言い訳”

 無所属の細野豪志元環境相=衆院静岡5区=は4日夜、都内で政治資金パーティーを開き、自民党の二階俊博幹事長率いる二階派(志帥会)への特別会員入りについて支援者に説明した。

 「批判があれば、甘んじて受け入れる」「国民のためにも地元のためにもこの道しかない」

 細野氏は、詰めかけた200人以上の出席者を前に、こう語った。

 二階派入りの理由を「(野党とは)安全保障の信条、憲法改正の考え方が合わなかった」と説明し、「安倍外交は本当によく頑張っている」とも語った。

 細野氏は、2017年8月に旧民進党を離党。同9月、希望の党の結党に参画したが、解党後は無所属で活動している。

 パーティーには、二階派から河村建夫会長代行が出席し、「政界では『昨日の友は今日の敵、昨日の敵は今日の友』だ」とあいさつした。

 ただ、細野氏は15年の安全保障関連法をめぐる与野党攻防では、国会前の反対デモに参加して、安倍政権を痛烈に批判した過去がある。女性ニュースキャスターとの不倫問題や、各党を渡り歩いた「変節」批判もあり、有権者の視線は厳しい。

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