記事詳細

立民が石川知裕氏擁立へ、橋本聖子氏は不出馬を明言 北海道知事選

 立憲民主党道連は5日、北海道知事選で、石川知裕元衆院議員(45)の擁立をめぐって札幌市内で会合を開催。石川氏で決まれば、選挙協力する国民民主党道連などと協議し、6日に出馬要請する方針。共産、社民両党とも共闘する見通し。

 石川氏は北海道足寄町出身。自由党の小沢一郎共同代表の秘書を経て、2007年に当時の民主党から衆院比例代表北海道ブロックで繰り上げ初当選するなど、当選3回。小沢氏の資金管理団体「陸山会」の収支報告書虚偽記入事件で逮捕、起訴され、14年に有罪判決が確定した。

 石川氏は4日の共同通信の取材に「出馬要請があれば前向きに考えたい」と述べている。

 自民党の橋本聖子参院議員会長は4日、自身の出馬が取り沙汰された4月の北海道知事選に関して、「引き続き参院議員会長の立場で、統一地方選と参院選で全国の候補者を支援する」と述べ、不出馬を明言した。国会内で記者団の取材に応じた。

 橋本氏は、道連会長の吉川貴盛農林水産相らによる鈴木直道夕張市長擁立を念頭に「手続き上のことに不満があった」と苦言を呈しつつ「党役員として混乱を招く行動はできない」と述べた。