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“速報”有名私大志願者数ランク 「日大」大幅減、相次いだ不祥事が影響 去年に続きトップは… (1/2ページ)

 私立大学の志願者獲得競争に地殻変動が起きている。主要55校の出願状況速報を検証したところ、アメフト部の「悪質タックル問題」など不祥事が相次いだ日本大が昨年同時期の5位から9位へ大きく後退した。一方で東の「日東駒専」では日大以外の東洋大、駒澤大、専修大、西では「産近甲龍(京都産業大、近畿大、甲南大、龍谷大)」など中堅校グループが人気を集めている。

 受験関連の分析に定評のある「大学通信」の協力を得て分析を行った。トップは昨年同期に続き近大で、このまま確定まで首位を守れば6年連続となる。2位は法政大。早稲田大、明治大の上位4校は前年と変わらないが、前年の1月30日時点で10万人を超えていた日大は今年1月31日時点で約8万5000人にとどまった。

 大学通信の安田賢治ゼネラルマネジャーは「日大アメフト部の『悪質タックル問題』をはじめとする不祥事が志願者数に影響を与えていることは確かだろう」と指摘する。

 ただ、日大は3月まで入試を実施する。「志願者が減っているということは、日大の合格は厳しいと見込んでいた受験生にとってはチャンスになる。狙い目だと考える受験生もいるだろう」と安田氏は分析。今後志願者数で巻き返す可能性もあるという。

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