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嫌がらせ行為を重ね…関西生コン、今度は15人逮捕

 滋賀県内の工場増築工事の生コンクリート調達をめぐり、「全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部」(関生支部=大阪市西区)の関係者らが商社支店長を脅したとされる事件で、滋賀県警は5日、生コン供給契約を要求し工事現場などで嫌がらせ行為を重ねたとして、恐喝未遂容疑で支部員12人を逮捕、3人を再逮捕した。

 逮捕されたのは、別の威力業務妨害事件で起訴されている同支部執行委員の萱原成樹被告(53)=京都市右京区=ら3被告と、組合員12人の計15人。県警は、組合幹部からの指示があったとみて調べている。

 逮捕容疑は2017年3~7月、工事で使用する生コン供給契約を組合提携業者と結ぶよう、大阪市の商社支店長に要求したが断られたため、工場増築工事現場や親会社が請け負っていた、京都府内の道路建設現場で「ダンプの車検証のステッカーが見えない」と繰り返し指摘し、工事の進行を妨害するなどした疑い。

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