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【桂春蝶の蝶々発止。】生き残りに必死でも…細野氏の二階派入りはアカン! (2/2ページ)

 すると川藤さん「この選手の特徴はやね…。何としてでも『この世界で飯を食うんや』という気を持っとるんですわ」と言ったんです(笑)。

 私は前までならコケてたけど、今はちょっと川藤さんの解説が心にしみるようになりました。生きることに必死である悲哀が理解できてきたからでしょうか?(苦笑)。

 しかし! いくら必死とはいえ、「それはあかんやろ!」と思えることが最近ありました。

 無所属の細野豪志元環境相=衆院静岡5区=の、自民党二階派(志帥会)入り。これですよ。細野さんの感覚はまったく分かりません。もはや、政治家として「この国をこうしたい」という夢や理念なんて、ないんちゃいますかね? 自分が政治家であり続けられるなら、もう何でもいいんですよ。

 そして、そんな爆弾を招き込む、二階さんの感覚にも違和感を覚えてしまいました。これは自民党支持者のためにも、やってはいけないことなのではないですか?

 例えば、アントニオ猪木さんが、ジャイアント馬場さん率いる全日本プロレスに入ろうとしたら、当時の新日本プロレスのファンは「いや、それだけは止めておくれよ」と思うでしょう?

 すべては「憲法改正実現への布石だ」という二階さんの思惑でしょうが、数を増やそうとする行為が、結果的に、国民の支持を失うことになる気がしますが、皆さんどう思われますか?

 ■桂春蝶(かつら・しゅんちょう) 1975年、大阪府生まれ。父、二代目桂春蝶の死をきっかけに、落語家になることを決意。94年、三代目桂春団治に入門。2009年「三代目桂春蝶」襲名。明るく華のある芸風で人気。人情噺(ばなし)の古典から、新作までこなす。14年、大阪市の「咲くやこの花賞」受賞。

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