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遺棄の穴「板で掘った」 茨城女子大生殺害事件で逮捕の男

 東京都葛飾区の女子大学生が殺害された事件で、殺人容疑で再逮捕された茨城県神栖市の無職、広瀬晃一容疑者(35)が「近くにあった棒や板で穴を掘り、遺体を埋めた」と供述していることが分かった。車内で口や鼻をふさいで殺害したとも説明しており、警視庁捜査1課が計画性の有無を調べている。捜査1課は12日、広瀬容疑者を送検する。

 同課によると、日本薬科大1年の菊池捺未(なつみ)さん=当時(18)=の遺体は、広瀬容疑者のアパートの十数キロ先にある人通りが少ない畑に埋められていた。付近で殺害後に「棒で土を軟らかくし、板ですくって掘った」と説明。穴は深さ約50センチだった。

 送検容疑は昨年11月20日ごろ、神栖市須田の農道に止めた車の中で、口や鼻をふさぐなどして菊池さんを窒息死させた疑い。