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【新・悪韓論】「三・一運動」犠牲者数が一挙3倍に!? 元の数字も“伝聞”なのに…事学主義という「病」 (1/2ページ)

 韓国人の脳内は、依然として朱子学に強く影響され、事大主義(=強い勢力に従う)の伝統を拭いきれない。だから、現実(=国際法や条約の決まり)よりも、大義ある理念(=彼らなりの正義)が優先する。

 事大主義と同質の“事学主義(=学に従う)”も猛威を振るっている。「偉大な学者・知識人」の言説にひれ伏すのだ。事大主義・事学主義から脱却できない報道が、韓国社会全体の対日観を歪めている例は数限りない。

 日本統治に抵抗した「三・一運動」100周年を前に、大統領府の民情首席秘書官(=政権の事実上のナンバー3)であるチョ・グク氏は「日帝の弾圧で約2万人が殺害され、約5万人が投獄された」とトンデモ数字を出してきた。

 朝日新聞(2019年2月23日)が「朝鮮側の記録」として紹介した数字ですら「約7500人の犠牲者」だ。この数字も実は、上海に亡命していた運動家が「伝聞」と断ったうえで記した数字であり、信憑(しんぴょう)性は全くない。

 チョ・グク氏は、史料提示もないまま、この伝聞数字を一挙に3倍に膨らましたのだ。

 そして、韓国紙・中央日報(19年2月25日)は「日帝の弾圧で約2万人が殺害され…」と、チェックなき垂れ流し報道をした。これはチョ・グク氏がソウル大学の大学院教授だったことと無縁ではあるまい。

 旧聞になるが、日本の「国会」で2月6日、日本の「知識人」が安倍晋三首相に対して「植民支配の反省・謝罪を基に日韓関係改善を」と要求する声明を発表した。

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