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【スクープ最前線】トランプ氏が席を立つと、正恩氏は驚愕し真っ青に…米朝会談「決裂」で逆ギレ粛清!? 「仲介役」韓国・文大統領に八つ当たりも (1/3ページ)

 米朝首脳会談の「決裂」を受け、朝鮮半島に大乱が迫っている。北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長は「外交失敗」による権威失墜やクーデターを恐れ、近く大規模な粛清に乗り出しそうだ。正恩氏周辺では、「米朝の仲介役」としていた韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領への憤怒に火が付いたという。ドナルド・トランプ米政権による「北朝鮮の非核化」への計算と、正恩氏に暗殺された兄、金正男(キム・ジョンナム)氏の息子、キム・ハンソル氏の動きとは。ジャーナリストの加賀孝英氏が最新情報をリポートする。

 「今回の米朝首脳会談の決裂は致命傷だ。正恩氏は大恥をかいた。飢餓に苦しむ人民の怒りが爆発している。『反正恩一派』が暗殺テロ、クーデターに動く兆候がある。それを潰すため、正恩氏が大規模な処刑、粛清に走る危険がある」

 旧知の米情報当局関係者は、こう語った。

 ベトナムの首都ハノイで開催された2回目の米朝首脳会談(2月27、28日)は衝撃だった。最終日、閣僚を交えた拡大会議の席上、北朝鮮の「見せかけの非核化」がバレ、トランプ氏が席を蹴飛ばしたのだ。

 米政府関係者は「トランプ氏が『OK、終わりだ、われわれは帰る!』と言って立ち上がったとき、正恩氏は驚愕し、真っ青になり、うなだれたと聞いている。『トランプ氏を100%ダマせる』と思い込んでいただけに、トランプ氏の声は『死刑宣告』に聞こえたはずだ」という。

 正恩氏は「寧辺(ニョンビョン)の核施設の永久廃棄」という、「完全非核化」にはほど遠い条件だけで、「国連安全保障理事会の経済制裁のほぼ全緩和と、在韓米軍撤退につながる米朝平和宣言」まで求めていた。

 トランプ氏が、元顧問弁護士のマイケル・コーエン被告の議会公聴会証言で窮地に立たされ、「トランプ氏は食いつく」とナメたのだ。

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